Q:Unicodeのコードポイントから直接外字を入力する方法について(macOS版)

Answer:

入力ソース 「Unicode 16進数入力」 を追加し、Unicodeのコードポイントから外字を入力することが可能です。
「外字作成ツール」で作成した U+F600-F8FF の外字もコードポイントから直接入力いただくことが可能です。


「キーボードの設定」を開き、入力ソース 「Unicode 16進数入力」 を追加します。
下記の1~4までの手順をお試しください。

※macOS Sonoma(macOS 14)での操作画面となります。各macOS で操作箇所や名称など異なる場合がございます。

1.「キーボードの設定」を開く。

macOS デスクトップ 画面右上の「あ」「A」の入力ソースをクリックし、「キーボードの設定」を押下します


※入力ソースが「日本語」の場合→「”日本語-ローマ字入力”設定を開く」を選択してください。
※入力ソースが「ABC」の場合→「キーボード設定を開く」を選択してください。

2.「キーボード設定」の左下の「+」を押下します。



3.「その他」-「Unicode 16進数入力」を選択し、「追加」ボタンを押下し、
「完了」ボタンで、
キーボードの設定を終了します。




4. 入力ソースに「Unicode 16進数入力」が追加されます。
入力ソース「Unicode 16進数入力」を選択し、Optionキーを押しながらUnicodeのコードポイントを入力します。





「外字付きJ4フォント」を選択し、Optionキーを押しながら、コードポイントの E000 と入力し、上記の「しめ」という外字が表示されれば設定は完了です。