DynaSmartシリーズ
2022年11月07日

シン・かなデザイン「古籍真竹B/龍門石碑体A」をDynaSmart Vに11月24日から提供

DynaSmart V:2022年11月新収録書体情報

【シン・かなデザイン】「古籍真竹B/龍門石碑体A」を「DynaSmart V」に11月7日から提供
 

かなをリ・デザインした【シン・かなデザイン】第1弾「古籍真竹B」と「龍門石碑体A」を
ダイナフォント年間ライセンス「DynaSmart V」に2022年11月24日から提供開始

主に文字フォント開発、およびその関連製品の開発・販売・保守を行う、ダイナコムウェア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:羅 慧美)は、ダイナフォント年間ライセンス「DynaSmart V」「DynaSmart 教育機関向けプラン」「DynaSmart 学生版」をご契約いただいているお客様に向けて、ダイナフォントのかなをリ・デザインすることで既存書体に新たな価値を提案する【シン・かなデザイン】第1弾として「古籍真竹B(ルビ:こせきまだけビー)」と「龍門石碑体A(ルビ:りゅうもんせきひたいエー)」の2書体を2022年11月24日(木)より提供いたします。
クラシカルな趣きの「古籍真竹B」はダイナコムウェア書体デザイナー・新海 真司、より無骨さを引き出した「龍門石碑体A」はダイナコムウェア書体デザイナー・中村 陸人がそれぞれ担当しました。
また、「古籍真竹B」と「龍門石碑体A」リリースに伴い、両書体を紐解くダイナフォントストーリーも公開しました。
・ダイナフォントを進化させるシン・かなデザイン「古籍真竹/龍門石碑体」はこちら


 
【シン・かなデザイン】「古籍真竹B」
「古籍真竹B」は、ストロークの転折が竹の節のような力強さとしなやかさが特長の「古籍真竹」から、かなをリ・デザインすることで、よりクラシカルな趣きを追求した古籍書体です。
書体デザインは、ダイナコムウェア書体デザイナーである新海 真司が担当しています。
・「古籍真竹B」のフォントシミュレーションはこちら


「古籍真竹B」デザイン書体デザイナー/新海 真司
「古籍真竹B」デザイン書体デザイナー/新海 真司
 
 
【シン・かなデザイン】「龍門石碑体A」
「龍門石碑体A」は、力強さと独特の風格を備えた中国の龍門石窟に刻まれた文字の書体様式と特長を持った書体「龍門石碑体」から、かなをリ・デザインすることで、より漢字部分の特長に近づけた書体です。
書体デザインは、ダイナコムウェア書体デザイナーである中村 陸人が担当しています。
・「龍門石碑体A」のフォントシミュレーションはこちら


「龍門石碑体A」デザイン書体デザイナー/中村 陸人
「龍門石碑体A」デザイン書体デザイナー/中村 陸人
 
〇「古籍真竹B/龍門石碑体A」デザイン書体デザイナーインタビューおよび関連フォントストーリー
【シン・かなデザイン】は、ダイナフォントの魅力を改めて掘り起こし、皆さまにも書体の魅力を再発見いただける試みです。
既存の書体とはまた別の魅力を持ってリ・デザインされた「古籍真竹B」と「龍門石碑体A」を「DynaSmart V」で思う存分、ご活用ください。

 
「古籍真竹B」、「龍門石碑体A」を含め、ダイナフォントが全書体使える年間ライセンス「DynaSmart V」

契約台数や契約年数に応じてお得な価格でご契約いただける、多言語フォントを含むダイナフォント全書体が使用可能な年間ライセンスです。
印刷物、映像、放送、電子書籍、ゲーム&アプリ、デジタルコンテンツ、Webデザインなど様々なコンテンツに許諾対応しています。
・ダイナフォント年間ライセンス「DynaSmart V」詳細はこちら
・DynaFont採用事例一覧はこちら

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