展示会情報
2021年02月18日
「第16回日本感性工学会春季大会」で『ラフ集合を用いた漢字フォント書体の感性分析』について発表
主に文字フォント開発、およびその関連製品の開発・販売・保守を行うダイナコムウェアは、2021年3月7日(日)・8日(月)にオンライン大会として開催される「第16回日本感性工学会春季大会」において、一般セッション部門で元広島国際大学教授・井上勝雄氏を招聘して『ラフ集合を用いた漢字フォント書体の感性分析』の発表をさせていただきます。
なお、本セッションは3月8日(月)10時15分~10時35分での発表を予定しています。
感性視点からの漢字フォント書体の調査分析
Research Analysis of Chinese Characters Font Typeface from Affective Viewpoint
近年の情報通信技術の進展に伴い、デジタルフォントでは誰にでも読みやすい「UI/UDフォント(UI/UD書体)」が開発され、スマートフォンなどのユーザーインタフェースに広く採用されています。
さらに表示画面の高精細化技術の進展がこれまで実現が難しかった多彩なデザインの書体のデジタルメディア媒体での採用を可能にしたことで、次の課題として、「表現したいイメージを表現するためには適切なフォントをどのように選べば良いか」というテーマが浮上しました。
そこでダイナコムウェアでは、元広島国際大学教授・井上勝雄氏と共同で、書体の属性値とイメージ語の関係の分析から適切なフォントを選択する上での基準を導き出す研究を推し進めています。
感性分析により導き出したフォントを「感性フォント」と命名し、現在なお研究中となる本テーマの研究結果の一部を「第16回日本感性工学会春季大会」にて発表させていただきます。
第16回日本感性工学会春季大会
第16回日本感性工学会春季大会では、「“美しい生活様式”と感性」を大会テーマに、コロナ収束後の新たな日常生活である美しい生活様式がどのようなものになるのか、に関連した講演を予定しています。
▼大会ポスター

なお、本セッションは3月8日(月)10時15分~10時35分での発表を予定しています。
感性視点からの漢字フォント書体の調査分析
Research Analysis of Chinese Characters Font Typeface from Affective Viewpoint
近年の情報通信技術の進展に伴い、デジタルフォントでは誰にでも読みやすい「UI/UDフォント(UI/UD書体)」が開発され、スマートフォンなどのユーザーインタフェースに広く採用されています。
さらに表示画面の高精細化技術の進展がこれまで実現が難しかった多彩なデザインの書体のデジタルメディア媒体での採用を可能にしたことで、次の課題として、「表現したいイメージを表現するためには適切なフォントをどのように選べば良いか」というテーマが浮上しました。
そこでダイナコムウェアでは、元広島国際大学教授・井上勝雄氏と共同で、書体の属性値とイメージ語の関係の分析から適切なフォントを選択する上での基準を導き出す研究を推し進めています。
感性分析により導き出したフォントを「感性フォント」と命名し、現在なお研究中となる本テーマの研究結果の一部を「第16回日本感性工学会春季大会」にて発表させていただきます。
第16回日本感性工学会春季大会
第16回日本感性工学会春季大会では、「“美しい生活様式”と感性」を大会テーマに、コロナ収束後の新たな日常生活である美しい生活様式がどのようなものになるのか、に関連した講演を予定しています。
▼大会ポスター

第16回日本感性工学会春季大会 概要
名称 | 第16回日本感性工学会春季大会 公式サイトはこちら |
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参加方法 | 参加を希望される方は、「第16回日本感性工学会春季大会」特設ページの「参加申込」ページをご参照ください。 詳細はこちら |
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日程 | 大会日程およびセッション日程 ・大会:2021年3月7日(日)~8日(月) ・ダイナコムウェアによるセッション:3月8日(月)10時15分~10時35分 |
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セッション名 | 感性視点からの漢字フォント書体の調査分析 井上 勝雄1、幾原 武志1、小関 隆史2 (1.株式会社ホロンクリエイト、2.ダイナコムウェア株式会社) |
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お問い合わせ
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ダイナコムウェア株式会社 【TEL】03-3556-6618 【FAX】03-3556-6593 お問い合わせフォームはこちら |