ダイナフォント×或者書店《透明詩集》涼しい文字の旅に出かけよう

展示会・イベント情報

2023年08月31日

透明詩集

透明詩集とともに旅に出よう
透明という名を持つ一冊の詩集は、この夏の旅行ガイドとなる。
海沿いの町にある本屋に透明詩集の姿が見られる。
蒸し暑い日からしばらく離れ、涼しい文字の旅に出かけよう。
Ft.UD明朝体

ダイナコムウェア台湾法人「威鋒數位開發股份有限公司（DynaComware Taiwan Inc.）」は2023年8月26日（土）～9月11日（月）の期間に、4名の現代詩人と『UD明朝体』による芸術の饗宴「透明詩集」を台湾・新竹にある書店・或者書店にて開催いたします。

ダイナコムウェアは感情を伝えられる美しいフォントとして「ダイナフォント」を創造することで後世に素晴らしい文字文化を伝えていくことを使命としています。その活動の一環として、今年の夏の終わりに「透明詩集」というアート・カルチャーな展示会の開催に至りました。

ダイナフォント×或者書店《透明詩集》写真01

「透明詩集」は、4名の現代詩人──任明信（レン・ミンシン）、徐珮芬（シュー・ペイフェン）、黃斐柔（ホァン・フェイロー）、偉民（ウェイミン）が【透明】と【夏】をテーマにそれぞれ作成した詩を『UD明朝体』で組み、映像と合わせて演出した芸術の饗宴です。

4名の現代詩人による詩の美しさとその詩を紡いだ『UD明朝体』による透明感や美しさ、優しさなど、多様な視点から作品を鑑賞いただけます。

8月26日（土）～9月11日（月）の期間中に既に台湾旅行を予定されている方はもちろん、文字好き、旅行好き、台湾好きの方、酷暑と呼ぶに相応しかった2023年夏の一服の清涼剤となる涼しい文字を体験できる旅「ダイナフォント×或者書店《透明詩集》」にお出かけしてみてはいかがでしょうか。

ダイナフォント×或者書店《透明詩集》写真02

《透明詩集》
〇開催場所：或者書店　新竹県竹北市文興路一段123号
〇展示期間：2023年8月26日（土）～9月11日（月）10:00～18:00（火・水は定休日）
台湾高鉄新竹駅または台鉄六家駅から快捷7号・182などのバスへ乗り換え、「新瓦屋客家文化保存区」まで乗車して10分程度で到着します。

UD明朝体
UD明朝体は通常の明朝体に比べて文字のふところを広げ、横画を太く調整し、収筆部分に丸みを持たせ、余計な装飾を省くなど細部に至るまで親しみやすいデザインにすることで、全ての人が読みやすいように開発された美しい明朝体です。また、明朝体らしい美しさと人の手で書いた趣を残すことで人間味と視覚的な美しさに回帰したUDフォントになっています。
UD明朝体の詳細はこちら

「或者」とは、新竹エリアをはじめ、鴻梅文創という企業によって作り出されたブランドとなります。個人運営の本屋、生活用品、ベジタリアン向けのレストランなどの複合施設で運営されています。或者書店は最初に設立された施設であり、新幹線駅周辺エリアにある新瓦屋客家文化保存区という場所にあります。
新竹県竹北市文興路一段123号
URL：https://www.orlifestyles.com/