ダイナフォントストーリー

カテゴリー:DynaFont採用事例
2024/01/10

DynaFont古籍銀杏採用事例

DynaFont古籍銀杏採用事例「八ヶ岳南麓から」表紙
八ヶ岳南麓から
上野 千鶴子(著)/山口 はるみ(イラスト)
吉池康二(ブックデザイン)/山と溪谷社刊
 
インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手がける株式会社山と溪谷社が2023年11月21日に刊行した上野 千鶴子氏による、東京⇔山梨の二拠点生活のリアルを綴った著者初となる山暮らしエッセイ集「八ヶ岳南麓から」のタイトルなどにダイナフォント「古籍銀杏A」が採用されました。
「八ヶ岳南麓から」は、四季の景色や草花を楽しむことや、移住者のコミュニティに参加すること、地産の食べ物を存分に味わうこと、虫との闘いや浄化槽故障など想定外のトラブルに翻弄されること、オンラインで仕事をこなすこと、「終の住処」として医療・介護資源を考えることなど、田舎暮らしを勧める雑誌にはけっして出ていないことまでも語られる、プライベートな山暮らしのエッセイ集です。
ひとつひとつのお話に添えられた山口 はるみ氏のすてきなイラストともに、エスプリの効いたうえの節が楽しめる内容となっています。

・「八ヶ岳南麓から」の詳細はこちら

古籍銀杏A「山」
古籍銀杏A
カテゴリー:古籍書体
書体の太さ:W3
中国の古籍「天工開物」をモチーフにした古籍書体です。文字の重心が高く穏やかさにあふれており、半円形の繊細なストロークと合わさることでまるでイチョウ並木にいるような視覚的な美しさが感じられる書体となっています。
「古籍銀杏A」書体見本

山と溪谷社ロゴ
山と溪谷社
創業:1930年(昭和5年)4月1日
所在地:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング
URL:https://www.yamakei.co.jp/
月刊誌『山と溪谷』を中心とした山岳・自然科学・アウトドア・ライフスタイル・健康関連の出版事業のほか、ネットメディア・サービスを展開しています。

   More Information

前 : 諏訪浪漫ビール【瓶】    
次 : はぐれこうもりねぐらでひとり