ダイナフォントストーリー

カテゴリー:文字アカデミー
2023/04/04

Web to Printサービスでダイナフォントを使って世界に1つだけのグッズを作るのだ!

文字アカデミー 法人向け文字製品編 第1回 Web to Print

Web to Printサービスでダイナフォントを使って世界に1つだけのグッズを作るのだ!

ここは文字アカデミー。
多くの文字ッ子が集まり、日々、文字のプロフェッショナルになるべく奮闘している文字の学び舎です。
2023年4月4日からダイナフォントをサーバーでご使用いただけるDynaFontサーバー用フォントライセンスに、基本料金+使用した分だけお支払いの新料金プラン「従量課金制プラン」の提供が開始されました。
「従量課金制プラン」は【Web to Print】サービスを行う企業と相性がとても良いプランとなりますが、そもそも【Web to Print】という言葉自体に馴染みがない方も多いかもしれません。
そこで今回の文字アカデミーでは、【Web to Print】をテーマに、法人向けの文字製品「DynaFontサーバー用フォントライセンス」についても取り上げた文字アカデミー 法人向け文字製品編 第1回をお送りいたします。
それでは本日もミチルちゃんと一緒に法人向けの文字製品についても学んでいきましょう。

ミチル:おはようございます。文字の勉強を兼ねて、日課であるダイナコムウェアのWebページを閲覧していたら、DynaFontサーバー用フォントライセンスに新料金プラン「従量課金制プラン」がスタートするというお知らせが掲載されていました。
教授:おはよう。Web to Printを導入している企業にオススメのサーバー用フォントライセンスの新料金プランのことだね。
ミチル:はい。そのようなことが書いてありました。フワッと分かる気はするのですが、Web to Printとは一体どういうことでしょうか?
教授:よし。それでは今日は、Web to PrintとDynaFontサーバー用フォントライセンスについて勉強していこうか。
ミチル:ありがとうございます。よろしくお願いいたします!


Web to Printについて


教授:Web to Printとは、そのものズバリWebから印刷することだ。
ミチル:まさにズバリ!って感じですね。普段、印刷するときはプリンターからプリントしてますよね。いつものはPrinter to Printって感じなんでしょうか?
教授:そのように言ってる人は知らないが、プリンターで印刷するとき何かしらのアプリケーションでデータを作成して、そのデータをプリンターで印刷しているわけだが。
ミチル:確かにそうしています。
教授:Web to Printではデータを作成するアプリケーションを操作せずに、Webブラウザ上で印刷物の作成から発注を行うことができる。
ミチル:なるほど。アプリケーションを操作しないでWeb環境だけで作成できるならとっても気軽ですね。
教授:Web to Printサービスでは一般的に複数のテンプレートを用意してあるので、テンプレートを選んでテキストを入力、画像をアップロードするなど、手間を掛けずに印刷物を作成でき、発注までできる。
ミチル:便利なシステムですね。
教授:つまり、アプリケーションを使うスキルやデザインの知識を必要とせずに簡単に印刷物を作成できるわけだ。
ミチル:なるほど。デザインが苦手だったりして、今までその言葉だけで身構えていた人にも気軽に作成ができますね。クリエイティブへの裾野が大きく広がる感じがします!
教授:そうだね。実際にWeb to Printサービスの導入先には、名刺やチラシなどの印刷物の作成などで苦慮していて難しい操作も必要とせず作業をブラウザだけで完結でき、作業効率化を実現できるために導入している会社がたくさんある。
ミチル:なんとなくWeb to Printについて分かってきた気がします。ちなみにフォントはどういう位置付けなんでしょうか。
教授:ブラウザで入力するテキストの表示もそうだし、実際にプリントされた印刷物の文字にはフォントが反映されてくるだろう。
ミチル:はい、確かに。
教授:それを踏まえてみるとWeb to Printのシステムにどのフォントが取り入れられるかはWeb to Printサービスを提供する側も、導入する側にとっても、重要な要素と言える。文字の読みやすさも大切だろうし、文字自体の美しさやデザインを重視する会社もあるだろう。会社ごとにカラーがあったり、もちろんフォントに対するこだわりもあるわけだ。
ミチル:なんだか深い話ですね。
教授:現在、会社によっては会社独自の【コーポーレートフォント】を採用している会社もあり、フォント自体の存在感は法人においても増している。今回と話が逸れるので【コーポレートフォント】については割愛するが、Web to Printで実際、意中のフォントを使用したいなら、Webサーバーにフォントをインストールする必要がある。ただし、Webサーバーにフォントをインストールさせるには通常とは異なる契約が必要になるわけだ。
ミチル:そうなんですね。
教授:例えばダイナフォントをWebサーバーや組版サーバーなどにインストールして利用したいと考えた場合、DynaFontサーバー用フォントライセンスという契約が必要となる。


DynaFontサーバー用フォントライセンス



教授:特定のフォントを使用したいと思った場合、そのフォントを購入したり、そのフォントがパッケージングされているサブスクの契約が一般的だろう。
ミチル:はい。DynaSmart VとかDynaSmart Tですよね。ちなみに私はDynaSmart 学生版を契約しています。
教授:うむ。そうした製品と異なるのが法人を対象とした法人向け製品で、DynaFontサーバー用フォントライセンスも該当する。
ミチル:法人向けという言葉になんだか非常に高い壁を感じざるを得ません!
教授:製品自体は法人向けではあるが、実はこのサービスはミチルくんを含めて、ユーザーとして一般の人間が利用できたりもするのだ。
ミチル:えっ、私も!?
教授:Web to Printサービスの提供には、さきほど述べた名刺作成やチラシなど対法人向けのサービス以外に、Tシャツなどのオリジナルグッズをブラウザ上で作成・発注できるサービスを提供している会社があったりする。
ミチル:オリジナルグッズですか、楽しそう。
教授:こうしたWeb to Printを利用したオリジナルグッズ作成サービスは、気軽に作成できるので個人の発注から、会社の記念品やノベルティとしての発注まで多岐に渡り、人気を博している。
ミチル:それは知りませんでした。でも作ってみたいです!
教授:実際にダイナフォントを所有していないユーザーでも、インターネットを通じてサーバーに接続することでサーバー上のアプリケーションを介して、ダイナフォントを利用することができるという仕組みなので、サービスに関する裾野はとても広い。DynaFontサーバー用フォントライセンスではインターネット以外でも、LANやその他のネットワークを通じてサーバーに接続したユーザーがダイナフォントを利用できるシステムを構築できたりもする。
ミチル:ダイナフォントが多くの人で繋がれる素晴らしいサービスですね!
教授:Web to Printではその他にも、フォトブック作成サービスや年賀状作成サービスなどもある。また、人気お菓子をオリジナルデザインにできたりするサービスも登場していたり、導入する側のアイデアでとても面白いサービスを提供できる。
ミチル:とっても興味深いです。
教授:うむ。こうしたWeb to Printサービスへのアイデアを活かすのに向いているのがDynaFontサーバー用フォントライセンスの新料金プラン「従量課金制プラン」だ。導入側は基本料金+使用した分の料金を支払う料金体系なので新しいサービスを思いついたら気軽に試すことができる。それにダイナフォント自体、ラインナップが豊富でWeb to Printサービスと相性がとても良かったりもする。チラシ作成サービスにUDフォントを選んだり、フォトブック作成サービスのフォントに伝統的な毛筆系書体を選んだり、そしてオリジナルグッズ作成サービスには少し冒険したデザインのフォントも選んでみたり、ダイナフォント自体がWeb to Printサービスの個性・特徴として活きてくるわけだ。
ミチル:ダイナフォントにはベーシックなフォントから毛筆系、ユニークなデザインフォントまでたくさんあって、楽しいですもんね。ダイナフォントは本当に色々なWeb to Printサービスに向いている気がします。
教授:実際にダイナフォントが導入されているWeb to Printのオリジナルグッズ作成サービスは色々あるので、是非試してみて欲しい。
ミチル:なんだか、私、ワクワクしてきました! 早速、個性爆発の世界に1つだけのオリジナルミチルグッズが思いついてしまいました。ちょっとWeb to Printのオリジナルグッズサービスで作成してきます。

ダイナフォントでWeb to Printグッズ化


――後日。
教授:サーバー……、サーバ……、サバ……。

ミチル:はい。サーバーだけに、テヘッ。
 
文字アカデミー校章
文字アカデミー
文字の文化について深く学ぶことができるアカデミー。多くの文字ッ子が集まり、日々、文字のプロフェッショナルになるべく奮闘している。


ミチル
ミチル
文字アカデミーに入学した女の子。気になった文字用語などをモジバタ教授にドンドン質問していく。DynaSmartシリーズのカタログにも登場しているらしい。


モジバタ教授
モジバタ教授
文字文化の研究に人生を捧げた文字アカデミーの教授。どことなく風貌がダイナコムウェアの某顧問の人にも似ている気がしないでもない。


○文字アカデミー講義一覧
・文字アカデミー入学案内
・書体とフォントの回
・エレメントの回
・仮想ボディの回
・文字のサイズの回
・ファミリーの回
・テロップの回
・バリアブルフォントの回
・Web to Printの回
・ダイナフォント30周年の回


○オリジナルグッズにオススメ
 ダイナフォント一例


DF金剛黒体Semibold
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DF娥眉明朝体W7
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DF金文体W5
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DF康印体W4
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DFスターゴシック体W12
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DFひびゴシック体W14
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DFレンガ体W9
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DFロマン雪W9
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DF優雅宋W7
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DF欧風花体W5
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綜藝体W7
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DF勘亭流W9
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DF相撲体W12
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DFクラフト墨W9
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DynaFontサーバー用フォントライセンス新料金プラン「従量課金制プラン」
○DynaFontサーバー用フォントライセンス新料金プラン「従量課金制プラン」
ダイナコムウェア株式会社は、ダイナフォントをサーバー上でお使いいただくためのライセンス製品「DynaFontサーバー用フォントライセンス」で、Web to Printサービスを運営されている企業様や新規サービスをご検討されている企業様にオススメの料金プラン「従量課金制プラン」のご提供を2023年4月4日(火)から開始いたしました。
・DynaFontサーバー用フォントライセンス新料金プラン「従量課金制」提供開始のご案内はこちら


 

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