DynaSmart V／DynaFont金剛黒体 簡体字中国語 / 繁体字中国語採用事例
ⓒProject DYSCHRONIA.
MyDearest株式会社と株式会社イザナギゲームズの共同開発による、Meta Quest 2（VR） 向けゲーム「DYSCHRONIA: Chronos Alternate（ディスクロニア クロノスオルタネイト）」（以後ディスクロニア）のゲーム内対応言語「簡体字 中国語」「繁体字 中国語」にダイナフォントのグローバルフォント「金剛黒体 簡体字中国語（King Gothic SC14）」「金剛黒体 繁体字中国語（King Gothic TC13）」をご採用いただきました。
また開発を手掛けるMyDearest株式会社にダイナフォント年間ライセンス「DynaSmart V」をご契約いただいています。
「ディスクロニア」は3部作構成となるVRノンストップ捜査アクション / シネマチック捜査アドベンチャーゲームです。
Meta Quest 2版（VR）版として、現在「Episode I -偽りの目覚め-」「Episode II -終局の銃弾-」の2作品が好評発売中となります。
2023年には「Episode III」の発売を予定しているほか、2023年2月22日（水）に新型VRヘッドセット「PlayStationⓇ VR2（PSVR2）」のローンチタイトルとしての発売および2023年春以降にフルエピソードによるNintendo Switch™版（NON-VR）版の発売も予定しています。
―【開発者さんに訊きました！】「ディスクロニア」の魅力を教えてていただけますか。
「VRゲームでしかできない物語体験」
一言で表すなら、それがディスクロニアという作品の魅力です。
2016年に「VR元年」と言われ、そこから世界中で沢山のVRゲームがリリースされましたが、「物語体験」をディスクロニアほど長編かつ突き詰めた作品はありません。
「VRヘッドセットを付けて世界に入り込む体験」「両手のコントローラーを用いた現実と錯覚するかのようなUXのゲーム体験」
そのようなVRならではの体験を、パズル・ステルスアクション・推理要素、というゲーム性と掛け合わせて、「体感・アクション」ばかりが注目されがちなVRゲームの世界において、「心の感動」を提供できる唯一無二の物語体験を持つ作品となっています。
―それでは「ディスクロニア」のゲーム内対応言語である中国語（簡体字・繁体字）に「金剛黒体 簡体字中国語」「金剛黒体 繁体字中国語」をご採用いただいた理由を教えていただけますか？
前作の「ALTDEUS: Beyond Chronos（アルトデウス: ビヨンドクロノス）」（以後アルトデウス:BC）で「金剛黒体 中国語」を採用させていただいた経緯もそうですが、VRゲームではHMD（ヘッドマウントディスプレイ）を装着してプレイするため、目と画面の距離がPCやTVのモニターに比べてとても近くなります。その際、発光現象が起き、解像度も低いため表示上で独特の滲みやぼやけが出やすくなってしまいます。そのため、UDフォントのような読みやすく設計されたフォントはVRにも適したフォントになります。また「ディスクロニア」も前作の「アルトデウス:BC」もアドベンチャーゲームの要素が強く、醍醐味であるシナリオを読むのに疲れさせてしまうことを避けるためにも読むことにストレスがないフォントが何かを考えたとき、素直にとても読みやすいフォントとして「金剛黒体」の簡体字と繁体字を採用しました。実際に使用してVR上で確認した時、とても読みやすく感じられ、安心感がありました。
ⓒProject DYSCHRONIA.
ⓒProject DYSCHRONIA.
ⓒProject DYSCHRONIA.
ⓒProject DYSCHRONIA.
ⓒProject DYSCHRONIA.
ⓒProject DYSCHRONIA.（ディスクロニア クロノスオルタネイト）
〇ジャンル
VRノンストップ捜査アクション / シネマチック捜査アドベンチャー
〇プレイ人数
1人
〇対応言語
日本語 / 英語 / 簡体字 / 繁体字 / 韓国語 / フランス語 / スペイン語
〇音声
日本語 / 英語
〇対応ハード
Meta Quest 2（VR） / PlayStationⓇ VR2（VR） / Nintendo Switch™（Non-VR）
※他デバイス/プラットフォームに関しては追ってお知らせいたします
〇開発
MyDearest株式会社（MyDearest Inc.） / 株式会社イザナギゲームズ（IzanagiGames, Inc.）
〇特設サイト・公式SNS
・ディスクロニア特設サイトはこちら
・ディスクロニア公式Twitterはこちら
・クロノスユニバース公式Twitterはこちら
・Chronos Universe Channelはこちら
〇「ディスクロニア」でクリエイティブディレクターを務める山中 慶氏に関連したダイナフォントストーリー一覧
「ディスクロニア」でクリエイティブディレクターを務める山中 慶氏 / YNK.Designへのインタビュー記事とダイナコムウェア書体デザイナーと行った対談記事もダイナフォントストーリーで公開しています。また、山中氏が広告クリエイティブディレクターを務め、2021年2月に発売されたMyDearest株式会社開発によるVRゲーム「ALTDEUS: Beyond Chronos（アルトデウス: ビヨンドクロノス）」でも「DynaSmart V」をご採用いただいており、採用事例記事を公開していますので、あわせましてお読みいただけますと幸いです。
カテゴリー：基本書体／多言語書体
書体の太さ：Ultralight／Thin／Light／Regular／Medium／Semibold／Bold／ Extrabold／Ultrabold／Black／Extrablack／Ultrablack
ダイナコムウェアフラッグシップフォント「金剛黒体」の多言語書体「簡体字中国語」版です。毛筆で書いた時のような趣とシンプルなデザインをバランスよく融合させる事で高い視認性と可読性を実現しました。
・King Gothic SC14 Ultralightはこちら／King Gothic SC14 Thinはこちら／King Gothic SC14 Lightはこちら／King Gothic SC14 Regularはこちら／King Gothic SC14 Mediumはこちら／King Gothic SC14 Semiboldはこちら／King Gothic SC14 Boldはこちら／King Gothic SC14 Extraboldはこちら／King Gothic SC14 Ultraboldはこちら／King Gothic SC14 Blackはこちら／King Gothic SC14 Extrablackはこちら／King Gothic SC14 Ultrablackはこちら
カテゴリー：基本書体／多言語書体
書体の太さ：Ultralight／Thin／Light／Regular／Medium／Semibold／Bold／ Extrabold／Ultrabold／Black／Extrablack／Ultrablack
ダイナコムウェアフラッグシップフォント「金剛黒体」の多言語書体「繁体字中国語」版です。毛筆で書いた時のような趣とシンプルなデザインをバランスよく融合させる事で高い視認性と可読性を実現しました。
契約台数や契約年数に応じてお得な価格でご契約いただける、多言語フォントを含むダイナフォント全書体が使用可能な年間ライセンスです。 ゲーム&アプリ、印刷物、映像、放送、電子書籍、デジタルコンテンツ、Webデザインなど様々なコンテンツに許諾対応しています。
また、Webフォントクラウドサービス「DynaFont Online（DFO）」もご利用いただけます。
ダイナフォント年間ライセンス「DynaSmart V」の詳細はこちら
設立：2016年4月
住所：〒111-0053 東京都台東区浅草橋2丁目28-12 NKグリーンビル4F
URL：https://mydearestvr.com
VRゲームの開発及びパブリッシング事業 ライツ事業 マーチャンダイジング事業を手掛けています。
設立：2017年12月
住所：〒135-0032 東京都江東区福住一丁目13番4号
URL：https://izanagigames.co.jp/
主にゲーム事業、Webtoon事業、アニメーション事業を手掛けています。