ダイナコムウェア株式会社 第8営業部

趣味は読書に剣道。
好きな作家はスティーブン・キング。
剣道は小学2年生からはじめて現在も続けているという有段者。
ホラーの帝王を好み、コロナ禍においても休むことなく黙々と道場に通いマスクをしながら鍛錬を続けている彼の立ち振る舞いは、泰然自若な様にあふれている。
入社間もなく与えられた、中国国家標準規格「情報技術中国語文字コードセット(GB18030-2022)」新版発表GBセミナーの司会という大役も、初の展示会「EdgeTech+ 2022」でパートナー企業「株式会社大阪エヌデーエス」ブースで『多言語フォントソリューション』のセミナー講演も、動じることなく落ち着いて冷静にこなす姿はまさにサムライといえる。
そんな彼が如何にして “文字の会社” に巡り合い、現在、どのように文字でつながる日常を過ごしているのか、インタビューした。
三島が担当するダイナコムウェアの組込み用フォントには、ダイナコムウェアのフラッグシップフォントであり、持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)において特に「SDGs10 人や国の不平等をなくそう」への取り組みに、文字の会社としての視点から貢献できる「金剛黒体」があります。
異なる言語においても同一のデザインで平等に快適な読み心地を実現した「金剛黒体」は、人や国への平等な文字環境の構築を推進しており、また2022年11月には新言語「金剛黒体 ゾンカ語」をリリースして19言語に拡張するなど、文字の会社として常に「SDGs10 人や国の不平等をなくそう」に貢献していく存在です。
三島が、どのような縁で “文字の会社” に巡り合い、現在、どういった文字でつながる日常を過ごしているのか、「金剛黒体」への想いなども含めて、その旅路をご紹介していきます。
前職は出版業界で働いており、本を作る側の人間でした。デザイナーさんとの付き合いや、業界的なこともあり、フォントに関しては以前からある程度、認識できていたと思います。
―確かに出版業界はフォントとも繋がりがとても深い業界ですね。それでは “文字の会社” で働こうと思った理由を教えていただけますか?
文字を販売している会社というのが情報伝達や文化の根幹を支えている会社という感じがして、『働いてみたら面白そう』というか、なんだかすごくエキサイティングな仕事だなと思いました。
― “文字の会社” に入社して働く中で、フォントに関しての意識はどう変化していますか?
入社して仕事する中で、当たり前でありふれて意識していなかった文字という存在の認識が改まる毎日です。配属された第8営業部は、様々な製品に搭載する「組込み用フォント(Embedded DynaFont)」をセールスする部署で、入社前は「組込み用フォント」の営業に関してあまりイメージが沸いてこなかったのも事実ですが、実はフォントとして作っている人がいて、仕組みを維持している人がいて、そして販売する人がいて、ビジネスとして成り立っていることを日々感じています。
―「組込み用フォント」で、担当されている業界などを教えていただけますか。
部内で連携して、チーム一丸となって進めている案件が多く明確に業界などを分けているわけではないのですが、現在は特に、車載や医療系の業界での契約獲得に向けて力を入れています。また、業界ではないですが、ダイナコムウェアの「組込み用フォント」の大きな強みでもあり、根幹である多言語フォントにも今後ますます注力していきたいと思っています。特にダイナコムウェアには、多言語においても同一のデザインで文字を表示できる「金剛黒体」という、言語の異なる様々な国のユーザーがそれぞれ平等に快適な読みやすさを体験でき、UI/UXデザインの観点からも優れた多言語フォントがあるので、その強みを活かした営業を心掛けていきます。
―異なる言語でも同一のデザインで色々な国の人が平等に読みやすい多言語フォント「金剛黒体」は「SDGs」の観点からも、今後ますます必要とされるフォントですよね。それではコロナ禍で感じた、これまでの仕事に対する意識、難しさなどがあれば教えていただけますか?
担当している「組込み用フォント」を搭載する電子機器製品は、開発期間が数年に及びます。その中で実際にダイナコムウェアの「組込み用フォント」を搭載してもらうためには、先方との深い信頼関係の構築が欠かせません。そうなると、どうしてもオンライン営業中心では信頼関係の構築の面で難しいと感じてしまう部分もあり苦慮していましたが、2022年11月には会社としても「EdgeTech+ 2022」に出展するなど、対面で営業できる機会が徐々に増えてきたのは素直に喜ばしく思います。
―2023年もダイナコムウェアとして多くの展示会出展を予定していますし、ますますの活躍を期待しています! 三島さんの座右の銘と、その座右の銘に当てはめたいダイナフォントを教えていただけますか。
座右の銘は「和して同ぜず」にしました。人間関係や信頼関係に重点を置いている部署だからこそ、協調性はもちろん大切に考えていますが、むやみやたらな同調することなく、ニュートラルな視点も持ち続けることで、妥協することなく製品の価値を高めていきたいと思いました。 面白いフォントを選ぼうかなという意識もありましたが、あえて奇をてらわず、自分の部署にとっても大切なフォントである「金剛黒体」を選択しました。また、ウエイトは太さの中で、ぱっと見で一番心地よく感じたので、Lightにしました。
―チームで動く機会が多い第8営業部で働く三島さんだからこそ常に心に刻んでおきたい言葉として選ばれたのかなぁと思わず納得しました。最後に、今後の展望など教えていただけますか。
ダイナコムウェアの「組込み用フォント」の技術的な強み、そこにデザイン的な強みもどんどんアピールしていきたいと考えています。第8営業部は「組込み用フォント」として、人間工学などのデザイン系の学会などにも企業出展する事が多いので、機会があれば、セミナーなども担当して、UI/UXデザインに優れたダイナコムウェアの「組込み用フォント」を広めていきたいと思います。今後ともよろしくお願い致します。
―本日はありがとうございました。

ダイナコムウェア株式会社 第8営業部
組込み用フォント(Embedded DynaFont)担当
三島 竜輔


▼「EdgeTech+ 2022」大阪エヌデーエスブースにて登壇中の三島を撮影。

○組込み用フォント

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ビットマップフォントソリューションの詳細はこちら
2022年11月に「ゾンカ語」を新たに加え、現在19種類の多言語を同一デザインで展開する多言語フォント「金剛黒体」は、人や国に平等の文字環境を提供することで世界をつないでいくと同時に、その優れたデザイン性と機能性により、産業と技術革新の基盤を作る上でも欠かせないフォントである。
そして、ダイナコムウェアという“文字の会社”が取り組む「SDGs(Sustainable Development Goals)」の達成への貢献においても必要な不可欠な存在でもある。
三島 竜輔の“文字の旅路”は、これから先も「多言語フォント」とともに続いていくことになるだろう。
その “文字の旅路” が、世界をつないでいくことに少しでも貢献できることを信じて。

カテゴリー:基本書体/多言語書体
書体の太さ:書体の太さ:Ultralight / Thin / Light / Regular / Medium / Semibold / Bold / Extrabold / Ultrabold / Black / Extrablack / Ultrablack
液晶ディスプレイ表示に適したフォントとしてシンプルで洗練されたストロークを有し、優れた視認性と快適な読み心地を実現したゴシック体です。


○組込み用フォント「多言語フォントソリューション」
基本書体からデザイン書体までバリエーション豊かな200種類以上の日本語フォントや中国語フォント(簡体字・繁体字)を展開しています。
また、欧州言語やタイ語、アラビア語、ヘブライ語、ミャンマー語、韓国語などの多言語も各種形式で取り揃え、各国向け機器開発に対応できる「多言語対応フォントセット」を提供しています。
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