DynaSmart V/DynaFont金剛黒体 簡体字中国語採用事例
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〇「ALTDEUS: Beyond Chronos」特設サイトはこちら
また、同社が開発する完全新作ゲームのVRインタラクティブストーリーアクション「ALTDEUS: Beyond Chronos(アルトデウス ビヨンドクロノス)」(以後アルトデウス:BC)のゲーム内対応言語の1つである中国語(簡体字)フォントに、ダイナフォントのグローバルフォント「金剛黒体 簡体字中国語(King Gothic SC14)」が採用されています。
なお「東京クロノス」は、VRプラットフォームOculusにおいて世界で8本だけ選ばれる高品質タイトルリスト「Oculus Essentials」に選出され、「アルトデウス:BC」は発売初月でOculusにてユーザーレビュースコア世界No.1を獲得しています。
今回、雷雷公社/holoDesign/YNK.designによる「アルトデウス:BCグラフィックデザインチーム」にゲーム内容およびゲーム内で使用されているフォントに関してお話を伺いました。
―本日は、よろしくお願いします。まず「フォント」についてお話いただく前にアルトデウス:BCがどういうゲームなのか、簡単にご紹介いただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします!
アルトデウス:BCは未知の超巨大生物<メテオラ>によって人類が衰退した260年後の未来を舞台にメテオラと戦う組織に所属するクロエとなってアドベンチャーパート・マシンアクションパート・ライブパートの3つのパートでさまざまな選択・決断をしながら物語を体験するVR専用ゲームです。
SF好きでアドベンチャーゲームやアニメの世界に"登場人物として"入ってみたい…という方には強くおすすめしたい没入感の高い作品になっています!
公式サイトにより詳しい紹介もありますのでぜひご覧になっていただきたいです!
―御社がフォントを選定する上で重要視している部分、また、ゲーム制作においてフォントが持つ意味についてお聞かせいただけますか。
重要視しているのは可読性の高さです。
またゲーム制作においてフォントが持つ意味ですが、やはり世界観に合っていてかつそれを高められるかという部分ですね。
―「DynaSmart V」をご契約いただいた理由を教えていただけますか?
今回採用させていただいた「金剛黒体」をはじめ高品質で可読性の高いフォントが多数収録されていること、加えてゲームやエンタメコンテンツと相性の良いデザインフォントが豊富なこと、それでいてワンパッケージ契約するだけでゲームへの組み込みや広告利用まで幅広く活用できるわかりやすさが大きなポイントでした。
―それではアルトデウス:BCのゲーム内対応言語である中国語(簡体字)に「金剛黒体 簡体字中国語」をご採用いただいた理由を教えていただけますか?
フォント選定で重要視している部分でもお答えさせていただいたのですが、まず可読性の高さが大きいです。
VRは現実の視界に限りなく近い体験が出来るのですが、視界に映し出されているのはモニターによる光の映像です。
そのためフォントに限らずグラフィックの輪郭がにじんて見える事があります。
ですので選定においては可読性が高くかつデザイン性が担保されたフォントを重要視していました。
金剛黒体はシンプルで可読性が高く、それでいてしっかりアルトデウス:BCの雰囲気にはまったデザインでこれしかないなと思い選ばせていただきました。
―ありがとうございます。最後に2021年におけるアルトデウス:BCの展開および御社の展望など、お話できる範囲で教えていただけますか。
2021年は2月19日にSteam版、4月15日にPlayStationⓇVR版のリリースが決定しており、さらにメディアミックス作品として2月17日にハヤカワ文庫JAより『ALTDEUS:Beyond Chronos: Decoding the Erudite』が刊行されます。
今後ゲーム内にとどまらずクロノスシリーズとしてさまざまなイベントやメディアミックスなど幅広く展開していければと考えています。
よろしくお願いいたします!
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ALTDEUS: Beyond Chronos
(アルトデウス: ビヨンドクロノス)
〇対応プラットフォーム
Oculus / PlayStationⓇVR / Steam
〇言語
日本語 / 英語 / 中国語 / ドイツ語 / フランス語
〇音声対応
日本語 / 英語
〇開発元
MyDearest株式会社(MyDearest Inc.)
〇ジャンル
VRインタラクティブストーリーアクション
〇プレイ人数
1名
〇発売日
Oculus: 発売中 / Steam: 2021年2月19日 / PlayStationⓇVR: 2021年4月15日
〇特設サイト
特設サイトはこちら
〇ストアページ
Oculus版ストアページはこちら
Steam版ストアページはこちら
PlayStationⓇVR版ストアページはこちら〇「ALTDEUS: Beyond Chronos」で広告クリエイティブディレクターを務める山中 慶氏に関連したダイナフォントストーリー一覧
「ALTDEUS: Beyond Chronos(アルトデウス: ビヨンドクロノス)」で広告クリエイティブディレクターを務める山中 慶氏 / YNK.Designへのインタビュー記事とダイナコムウェア書体デザイナーと行った対談記事もダイナフォントストーリーで公開しています。
また、山中氏がクリエイティブディレクターを務めるMyDearest株式会社と株式会社イザナギゲームズの共同開発によるVRゲーム「DYSCHRONIA:Chronos Alternate」でも「DynaSmart V」をご採用いただいており、採用事例記事を公開していますので、あわせましてお読みいただけますと幸いです。
カテゴリー:基本書体/多言語書体
書体の太さ:書体の太さ:Ultralight/Thin/Light/Regular/Medium/Semibold/Bold/ Extrabold/Ultrabold/Black/Extrablack/Ultrablack
金剛黒体の簡体字版フォントです。2021年2月現在、18種類の言語で展開する多言語書体「金剛黒体」は、グローバルフォントとして国内外で高い評価を受け、2020年度グッドデザイン賞など、国内外で複数のアワードを受賞しています。
・King Gothic SC14 Ultralightはこちら/King Gothic SC14 Thinはこちら/King Gothic SC14 Lightはこちら/King Gothic SC14 Regularはこちら/King Gothic SC14 Mediumはこちら/King Gothic SC14 Semiboldはこちら/King Gothic SC14 Boldはこちら/King Gothic SC14 Extraboldはこちら/King Gothic SC14 Ultraboldはこちら/King Gothic SC14 Blackはこちら/King Gothic SC14 Extrablackはこちら/King Gothic SC14 Ultrablackはこちら
契約台数や契約年数に応じてお得な価格でご契約いただける、多言語フォントを含むダイナフォント全書体が使用可能な年間ライセンスです。
ゲーム&アプリ、印刷物、映像、放送、電子書籍、デジタルコンテンツ、Webデザインなど様々なコンテンツに許諾対応しています。
また、Webフォントクラウドサービス「DynaFont Online(DFO)」もご利用いただけます。
ダイナフォント年間ライセンス「DynaSmart V」の詳細はこちら
設立:2016年4月
住所:〒111-0053 東京都台東区浅草橋2丁目28-12 NKグリーンビル4F
URL:https://mydearestvr.com
VRゲームの開発及びパブリッシング事業 ライツ事業 マーチャンダイジング事業を手掛けています。