メイキングストーリー
2019年07月02日

窓から陽が照らす紙の上に描いた私の未来ノート/ハンジペン

ハンジペン

「窓から陽が照らす紙の上に描いた私の未来ノート/ハンジペン」バナー
 

窓から陽が照らす
紙の上に描いた
私の未来ノート

青春真っ只中の学生たちは、背伸びをするように大人びた言葉でまだ歩き始めた人生に対する不安を呟きます。「将来」や「未来」という言葉は、こうした若い世代の人たちによって書かれる文章でよく使われています。
今回のバナーでは、若い世代の人たちの将来への期待や妄想の一つ一つが詩となって、窓の外からひらりと舞い込んでくる風景が表現されています。

「文字はその人の人格を表す」とよく言われます。ハンジペンは心のこもった温かみのある手書き風書体ですが、大体の人は学生の頃に似たような文字を書いたことがあるのではないでしょうか。人によっては書いた紙を成長の記録として残しているかもしれません。


「窓から陽が照らす紙の上に描いた私の未来ノート/ハンジペン」メイキング写真

ハンジペンは字形が細長く右上がりの字形となっており、その洗練されたスタイルから自然な美しさを感じることができる書体です。動きのある筆遣いが特長的で、そのカジュアルさが文字全体に親しみやすさを生み出しています。

今回のバナーは、窓の外から文字が書かれた紙がひらひらと舞い落ちて来る瞬間をイメージして撮影することになりました。そよ風に吹かれて紙が丸まったように見せるために、糸で紙を吊り上げて空中で固定する事で、あたかも舞い落ちる瞬間を撮影したような静止画を撮影することができました。

ついさっきまで寝ていたような跡が付いたベッドの上に、無造作にニットのカーディガンが置かれ、枕とショールが画面の隅から顔を覗かせています。


一杯のミルクティーから始まる物語
そよ風が吹くような清々しい朝を迎え、主人公の女の子がベッドに横になっています。目を覚ますとベッドから起き上がり、ゆっくりと温かいミルクティーをカップに注ぎます。真っ白なノートと鉛筆を手にすると、再びベッドに横になり、その日の気持ちを詩のように書き綴っていきます。
全体のメインカラーと舞い落ちてくる紙の白さで、青春の頃の混じりけのない美しさを表現しています。

ハンジペン「字」
ハンジペン
カテゴリー:てがき風書体
書体の太さ:W3/W5
「ハンジペン」はダイナフォントの手書き風書体である「てがき線」をベースに新たにデザインされた書体です。字形が細長く右上へあがっていく様子は躍動感に溢れ、明るく活発な印象を与える書体として表現されています。
ハンジペン 書体見本
※ハンジペンは、ダイナフォント年間ライセンス「DynaSmart」シリーズに収録されています。DynaSmartシリーズの詳細はこちら

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