カテゴリー:DynaFont採用事例
2019/03/22
第38回全国障害者技能競技大会DTP競技にダイナフォントが採用
全国障害者技能競技大会(アビリンピック)
沖縄県那覇市で平成30年11月2日(金)から5日(月)まで4日間に渡り、開催された独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構および沖縄県、那覇市主催による「第38回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)」の技能競技種目「DTP」でダイナフォントが採用されました。
全国障害者技能競技大会(アビリンピック)は、障害のある方々が日頃培った技能を互いに競い合う事により、職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々が障害のある方の能力について理解と認識を深め、その雇用の促進を図ることを目的として開催されています。
「第38回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)」では、全22種目の技能競技に47都道府県から382名及び技能デモンストレーション2職種に14名が参加されるとともに、多くの方々が来場されるなど、盛大な大会となりました。
ダイナコムウェア株式会社はこれまで10年以上に渡り、全国障害者技能競技大会(アビリンピック)へ協賛させていただいており、2018年においても技能競技実施機器等協賛企業として技能種目競技「DTP」にて、ダイナフォントを使用していただいています。
“沖縄県の観光”をテーマに技能種目競技「DTP」が行われた第38回全国障害者技能競技大会
第38回全国障害者技能競技大会の技能種目競技「DTP競技」では、「沖縄県の観光」をテーマに、女性の観光を目的とした「シンボルマーク」と「フライヤー(チラシ)」の制作が競技課題に選ばれました。
沖縄県は、絶景ビーチでのシュノーケリング体験をはじめ、首里城や沖縄美ら海水族館など定番の名所・観光スポット、石垣島や宮古島などの離島巡り、古宇利島や海中道路を巡る人気の絶景ドライブ、沖縄そばやタコライスなどの島グルメやビーチを眺める海カフェ、久高島や斎場御嶽などのパワースポットといった、数多くの楽しみ方ができる魅力ある観光地です。沖縄県にはウチナーグチ(沖縄方言)があります。「ハイタイ」「ハイサイ」は、出会い頭に「やあ、元気?」「どうもどうも」といった感じで、いつでも使えるあいさつ言葉のウチナーグチです。朝でも夜でも「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」の代わりに「ハイサイ!」、電話に出る時も「もしもし」というウチナーグチはないため「ハイサイ」「ハイタイ」がしっくりきます。よく耳にする方言ですが「ハイサイ」は男性が使う言葉で、女性は「ハイタイ」となります。
今回の競技課題は、この「ハイタイ」をイメージとした「ハイタイ観光」のシンボルマーク制作と女性をターゲットに「沖縄県の観光」をテーマとしたA4サイズ片面のフライヤー(チラシ)制作で、広告を見た女性が思わず観光したくなる衝動にかられるような魅力ある作品が求められました。
このシンボルマークに関しては事前に選手に情報が開示されており、競技では、前もって考えてきたシンボルマークのデザインの制作と競技当日にフライヤーの素材として配布された素材をもとにしたフライヤー制作という2種類のDTPの課題に挑みました。
DTPでは、プランニングする力や想像力に加え、メインタイトルやサブコピー、色彩やレイアウト、フォントや印刷特性などのオールマイティな知識が要求され、デジタル技術の進歩とともに、より高度なオリジナリティが重視される傾向にあります。こうした傾向は、何も日本に限ったものではなく、国際的にも同様です。
このため、競技ではDTPに関する選手の基本的な技術とともに企画力や想像力がポイントになりました。
今回の競技では、競技時間3時間以内といった制限時間の中で18名の選手が各々ベストを尽くしました。
沖縄県は、絶景ビーチでのシュノーケリング体験をはじめ、首里城や沖縄美ら海水族館など定番の名所・観光スポット、石垣島や宮古島などの離島巡り、古宇利島や海中道路を巡る人気の絶景ドライブ、沖縄そばやタコライスなどの島グルメやビーチを眺める海カフェ、久高島や斎場御嶽などのパワースポットといった、数多くの楽しみ方ができる魅力ある観光地です。沖縄県にはウチナーグチ(沖縄方言)があります。「ハイタイ」「ハイサイ」は、出会い頭に「やあ、元気?」「どうもどうも」といった感じで、いつでも使えるあいさつ言葉のウチナーグチです。朝でも夜でも「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」の代わりに「ハイサイ!」、電話に出る時も「もしもし」というウチナーグチはないため「ハイサイ」「ハイタイ」がしっくりきます。よく耳にする方言ですが「ハイサイ」は男性が使う言葉で、女性は「ハイタイ」となります。
今回の競技課題は、この「ハイタイ」をイメージとした「ハイタイ観光」のシンボルマーク制作と女性をターゲットに「沖縄県の観光」をテーマとしたA4サイズ片面のフライヤー(チラシ)制作で、広告を見た女性が思わず観光したくなる衝動にかられるような魅力ある作品が求められました。
このシンボルマークに関しては事前に選手に情報が開示されており、競技では、前もって考えてきたシンボルマークのデザインの制作と競技当日にフライヤーの素材として配布された素材をもとにしたフライヤー制作という2種類のDTPの課題に挑みました。
DTPでは、プランニングする力や想像力に加え、メインタイトルやサブコピー、色彩やレイアウト、フォントや印刷特性などのオールマイティな知識が要求され、デジタル技術の進歩とともに、より高度なオリジナリティが重視される傾向にあります。こうした傾向は、何も日本に限ったものではなく、国際的にも同様です。
このため、競技ではDTPに関する選手の基本的な技術とともに企画力や想像力がポイントになりました。
今回の競技では、競技時間3時間以内といった制限時間の中で18名の選手が各々ベストを尽くしました。
第38回全国障害者技能競技大会「DTP競技」DTP金賞作品
DTP競技入賞者
金賞:亀山保氏(愛知県)
中電ウイング株式会社
銀賞:加藤らん氏(東京都)
トランスコスモス株式会社
銅賞:橋本潤子氏(神奈川県)
富士ソフト企画株式会社
努力賞:又吉李美氏(沖縄県)
障がい者ITサポートおきなわ
金賞:亀山保氏(愛知県)
中電ウイング株式会社
銀賞:加藤らん氏(東京都)
トランスコスモス株式会社
銅賞:橋本潤子氏(神奈川県)
富士ソフト企画株式会社
努力賞:又吉李美氏(沖縄県)
障がい者ITサポートおきなわ
独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構
所在地:〒261-8558 千葉県千葉市美浜区若葉3-1-2
URL:http://www.jeed.or.jp
高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)は、高齢者の雇用の確保、障害者の職業的自立の推進、求職者その他労働者の職業能力の開発及び向上のために、高齢者、障害者、求職者、事業主等の方々に対して総合的な支援を行っています。
所在地:〒261-8558 千葉県千葉市美浜区若葉3-1-2
URL:http://www.jeed.or.jp
高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)は、高齢者の雇用の確保、障害者の職業的自立の推進、求職者その他労働者の職業能力の開発及び向上のために、高齢者、障害者、求職者、事業主等の方々に対して総合的な支援を行っています。