メイキングストーリー
2018年04月10日

いたずら好きの小さな怪獣 / ナーティ

いたずら好きの小さな怪獣 / ナーティ1


【はじめに】

やや幅広のつくりに収筆部分に曲線が付いた短めのはらいと子供が書いたような点筆が特徴的な書体です。腕白でいたずら好きの男の子が弾けるように思いっきり遊んでいる雰囲気が伝わってきます。
 

【デザインの発想】

いたずら好きの小さな怪獣

子供の無邪気さから生まれるアイデアはひょっとすると大きな夢を叶えるための第一歩なのかもしれません。怖いもの知らずのやんちゃやいたずらは母親でも相手にするのは大変ですが、それも子供の大きな魅力です。


【撮影】

段ボール箱のかぶりものを作り、それを被ることで男の子は何者も恐れないような勇気を手に入れます。地面いっぱいに散らかった玩具は、実は一生懸命に並べた列車のレールで子供ならではの豊富な想像力が垣間みれます。床と空中を飛ぶ紙飛行機は色づけされており、腰に手を当てている母親の下半身しか映さないことで男の子が小さな怪獣の姿となって、大人の世界と対峙しているような構図を表現しました。

いたずら好きの小さな怪獣 / ナーティ2


【制作秘話】

男の子はワイン色のパジャマを着て、丁寧に並べられた玩具の前でスタンバイします。そして目と口の部分をくり抜き、耳を付け加え可愛い怪獣のイメージをクレヨンで色づけして完成した段ボール箱を被ってもらいました。被った段ボールで表情がはっきりと見えなくなってしまいましたが、シャッターが押される度に口の部分から白い歯を見せて笑いながら手を高く挙げてピースサインをしてくれるなど、楽しんでいる様子が伝わってきました。
男の子は撮影中、後ろに向かって足を折り曲げたり組んだりと様々なポーズに全力で取り組んでくれ、その弾けるような可愛らしさは周りのスタッフを和やかにさせてくれました。画面に映っている紙飛行機は、スタッフが合図に合わせて三人がかりで一斉に飛ばしており、シャッターを切った瞬間、ぴったりと位置が合うように何十回も練習を行う事で、ベストショットが撮れました。

ナーティ「心」
ナーティ
カテゴリー:その他
書体の太さ:W2/W3/W5
やや幅広のつくりにビー玉のように丸いデザインの点画と曲線を描いたようなはらいが、腕白でいたずら好きな男の子のような書体です。タイトルや商品カタログ、雑誌、パッケージ、玩具、看板などにも適しています。
ナーティ 書体見本
※ナーティの詳細は「DynaFont PICK UP書体-ナーティ」でもご紹介しています。「DynaFont PICK UP書体-ナーティ」はこちら
 ナーティは、ダイナフォント年間ライセンス「DynaSmart」シリーズに収録されています。DynaSmartシリーズの詳細はこちら

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