“書体”という言葉の意味を知っていますか?
“フォント”という言葉の意味を知っていますか?
“書体”という言葉も“フォント”という言葉も以前に比べてスポットライトを浴びる機会が多い言葉になってきているため、漠然とその言葉自体は知っている人も多いかもしれません。
ただし、専門的な用語でもあるので、詳しい意味までは分からないという人ももちろんいらっしゃることでしょう。
文字が生活の中で空気のように浸透しているように、“書体”や“フォント”も、実は日々の生活に根づいている存在なんです。
例えば、愛用されているスマートフォンの画面の文字がフォントだったりします。 街を歩いて何気なく目にする看板や表札、案内板にもフォントが使われていたり、商品パッケージや雑誌、チラシといった印刷物から家電の表示などにも、フォントが使われていたりします。
見渡せば日常の至る所に文字があり、そして、その文字の表情を伝える存在として、“書体”や“フォント”があったりするわけです。
皆さまに寄り添う文字としてダイナフォントを開発・提供するダイナコムウェアは、空気のように日常に浸透している分、普段、なかなか意識することのない文字の素晴らしさを改めて知っていただける機会として、2021年からダイナフォントストーリーで書体・フォント用語をはじめ、文字の文化について講義する「文字アカデミー」を開講させていただきました。
「文字アカデミー」で文字の文化について学ぶのは、書体・フォントが大好きだけど、まだまだ知らないことが多いミチルちゃん。 そして、文字の文化について講義を行うのは、文字のプロフェッショナル・モジバタ教授です。
是非、皆さんも素晴らしい文字の世界についてミチルちゃんと一緒に勉強していきましょう!
文字アカデミー
文字の文化について深く学ぶことができるアカデミー。
アカデミーには多くの文字ッ子が集まり、文字のプロフェッショナルになるべく日々、奮闘している。
ミチル
文字アカデミーに入学した女の子。
気になった文字用語などを直ぐにモジバタ教授に質問していく。DynaSmartシリーズのカタログにも登場しているらしい。
モジバタ教授
文字の文化の研究に、人生を捧げた文字アカデミーの教授。
どことなく風貌がダイナコムウェアの某顧問の人にも似ている気がしないでもない。